山口さんが歩み始めた「依存症回復への道」とは

山口さんは、依存症からの回復の道を進み始めました。そこで整理したのは、「変えられるものと変えられないものを、明確に分ける」ことでした。

(山口 達也さん)
「変えられないものは、『過去』と『他人』です」

「生まれてきたこと、両親、育ってきた学校、やってしまったこと、、、私は芸能界にいたこと、不祥事を起こしたこと、治らない依存症になったこと。これらは今更『なんでだよ。ふざけんじゃねえよ』と言っても無理なんです」

「過去にとらわれて暴れまわる人はいます。それをずーっと引きずって、辞められない人がいます。また酒を飲んで帰ってこられないんです」

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