全国から集まった小・中学生が自作したロボットの技術などを競う大会が、和歌山県御坊市で開かれました。

 ロボットを操作し散りばめられたパーツを組み合わせて一枚のイラストを完成させていきます。

 21日に御坊市で開かれた「きのくにロボットフェスティバル」。ロボット製作とその技術の発展を目指して、毎年12月に行われていて、今年で18回目です。

 会場では、全国から集まった小・中学生が創意工夫を凝らしたロボットを操作しながら熱戦を繰り広げていました。

 (福岡から 小学6年生)「ゲームする時間とかを削って、練習したり調整したりするのが大変でした。でも、練習の成果が出てよかったです」

 会場ではこのほかに、アメリカの企業が作った4足歩行のロボットのデモンストレーションも行われました。