去年5月、南陽市で発生した大規模な山火事についてビニールハウスの解体作業を行い山に延焼させたとして解体業の男性が書類送検されました。
書類送検されたのは南陽市に住む解体業の74歳の男性です。
男性は去年5月、南陽市宮内で解体作業をする際に火災の発生を防ぐ義務を怠りビニールハウスの解体時に金属のパイプを切断しようとして火花を発生させ、下草などを発火させ山火事を発生させた疑いがもたれています。
この火災では、県内で過去10年間に起きた山火事で最大の規模となるおよそ122ヘクタールが焼けたほか建物など7棟が焼けていました。



















