青年会議所側は、こうした窮状を説明。組織内に設置してきたがいな祭にかかわる委員会を、2026年度は設置しないことを決め、これまでのような関りはできないという意向を、伊木市長に伝え、市長も理解を示しました。

米子がいな祭振興会会長 伊木隆司市長
「米子JCの皆様の若い感性。そして色々な行動力というのは、これからも必要としますので、今の体制の中で、これからの体制の中で、できるところで構いませんので、協力をこれからもお願いしたいなと思います」
米子青年会議所 2025年度理事長 松井大豪さん
「できることは限られるのですが、米子という街でどうやって祭を作っていくのか。もちろん、それは盛り上げていって街の人が楽しい思い出を夏に残して頂くために何ができるのかを考える主体者が、増えていく第一歩なのかなという風に思っています。」
現在、米子青年会議所のOBを中心に、今後の運営体制を協議しているとのことで、現役の会員もできる範囲でがいな祭へのかかわりを継続する意向です。














