アメリカの11月の消費者物価の伸び率は2.7%となり、市場の予想を下回る形となりました。
アメリカ労働省が18日に発表した11月の消費者物価指数は、前の年の同じ月に比べて2.7%の上昇でした。政府機関の一部閉鎖の影響で10月分の発表が中止されたため、前回の発表となる9月分の3.0%から低下しました。
市場の予想は横ばい、もしくは上昇でしたが、それを下回る形となりました。
上昇率は4月に2.3%まで低下していましたが、トランプ政権による関税措置を受けて引き上がっていました。
今回の発表を受けて、物価の上昇傾向が弱まったとの見方が出ている一方で、政府閉鎖による統計分析の混乱が影響したものにすぎず、生活費高騰への懸念は続いているとの指摘もでています。
注目の記事
愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」









