▼安倍昭恵さん「喪失感は一生消えることはありません」
そして、迎えた12月18日の裁判。

最初に安倍昭恵さんの代理人弁護士が意見陳述書を読み上げました。
(安倍昭恵さんの意見陳述書)「夫の身を案じ『あなたが危険な目に遭ったらどうするの?』と聞くと『政治は命がけでやるものだ、そのときは立派なコメントを出してくれ』と言われました。そのときは『嫌ね、縁起でもない』と冗談だと思っていましたが、本当にそんな日がくるとは夢にも思いませんでした。政治家・安倍晋三が、私にとってかけがえのないたった1人の家族でした。最期に言葉を交わせず、突然失った喪失感は一生消えることはありません。被告人には自分のしたことを正面から受け止め、罪を償うように求めます」














