愛媛県新居浜市にある「人形と鯉のぼりの村上」では、2026年の「ひな祭り」に向けたひな人形づくりが、最盛期を迎えています。
工房では、10月中旬ごろから制作をはじめ、職人たちが組み立て作業に追われています。
店によりますと今シーズンは、クリームや茶系など落ち着いた色合いが人気だということです。
また、住宅事情などに合わせ「親王飾り」と呼ばれる、女雛と男雛だけのコンパクトサイズが主流となっています。
売れ筋の価格帯は、20万円程だそうです。
(人形と鯉のぼりの 村上村上貴さん)
「ひな人形を飾ることによって、家族が笑顔になってくれるのが一番うれしいです」
一方、少子化の影響で生産数は減っているということですが、今シーズンは250セットを、県内を中心に出荷予定です。
ひな人形づくりは29日まで続きます。
注目の記事
愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」









