愛媛県今治市内で発生し、平成以降最悪の被害をもたらした山林火災の発生から、まもなく1年となるのを前に記念植樹が行われました。

去年3月に今治市で発生した山林火災は、隣接する愛媛県西条市まで火が及びおよそ480ヘクタールが焼け、平成以降最悪の被害をもたらしました。

12日は今治市内で、本格的な復旧が始まるのを前に記念植樹が行われ、山林火災の被害が大きかった場所のひとつ朝倉地区から住民らが参加しました。

(今治市・徳永繁樹市長)
「ぜひみなさんこれから息の長い戦いになると思いますが、この山のことをみなさんとともに忘れずに、みなさんとともに作っていってもらいたい」

参加者は、今も焼けた跡の残る斜面に、ヤマザクラやコナラ、ウバメガシなど7種類の苗木1350本を植えました。

(参加者)
「自分の地元なんで、燃えたところを緑にできるように頑張った」

市によりますと、12日の記念植樹の様子を撮影した映像は、5月に県内で開催される全国植樹祭で流されます。