片山虎之助元総務大臣が亡くなったことがわかりました。90歳でした。
片山氏は岡山県出身で、旧自治省を経て1989年の参院選で自民党から出馬し、初当選しました。
総務大臣や自民党の参院幹事長などの要職を歴任しましたが、自民党に逆風が吹いた2007年の参院選で落選し、その後自民党を離党しました。
2010年の参院選に当選して国政に復帰した後は複数の政党を渡り歩き、日本維新の会では共同代表を務めていました。
ところが、2021年に都内の自宅で倒れて議員活動ができなくなり、2022年、任期満了に伴い政界から引退していました。
関係者によりますと、片山元総務大臣は老衰のため、きょう(18日)、都内の病院で亡くなったということです。
葬儀は近親者によってとり行われるということです。
注目の記事
愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」









