地震でいたるところが壊れた住宅 車中泊などで生活する日々

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八戸市糠塚に住む佐々木敬子さん。

12月8日の地震発生時、佐々木さんは2匹の飼い犬とリビングにいて、大きな揺れで壁の石膏の粉が舞い、視界が遮られるほどだったと語ります。築30年の住宅は、いたるところが壊れ、トイレまでにもたどり着けず、車中泊などをしながら生活を続けていると語ります。