極東最大の基地を凌ぐ広さ 作業員は6000人超
馬毛島では、自衛隊基地の整備と、アメリカ軍空母艦載機の陸上離着陸訓練=FCLPの移転が計画されています。
極東最大級の軍事基地といわれる山口県・岩国基地の広さ約7.9平方キロを超え、馬毛島は約8.2平方キロです。
防衛省は、FCLPに必要な滑走路や施設をまず2027年末に完成させ、年間最大20日程度の訓練を計画しています。基地全体の完成は、2030年3月の計画で、工事が急ピッチで進められています。
工事関係者の数は10月には6,040人となり、規模はピークを迎えていて、内訳は、馬毛島が4,200人、種子島が1,840人です。














