12月下旬から全国各地で開催される高校スポーツの全国大会。このうち、男子駅伝や女子サッカーなど3つの競技で、長崎県代表として全国大会に挑む諫早市の鎮西学院高校で17日、選手たちの壮行会が開かれました。

長崎県大会を勝ち抜いた部員たちを全校生徒が拍手で迎えました。鎮西学院高校は、去年に続き、男子駅伝・女子サッカー・男子バレーボールの3つの部が、冬の全国大会に出場します。

男子陸上部・吉野将麿主将
「チーム全員で駅伝競走に取り組み、全国8位入賞、県高校記録の更新を目指します」

男子バレーボール部・吉田凛太郎主将
「今まで支えてくださった方への感謝の気持ちを忘れずに、一戦一戦プレーしていきたいと思います」

女子サッカー部・本多萌主将
「私たちの目標である全国ベスト8に向かって頑張ります、応援よろしくお願いします」

長崎県高校駅伝で3連覇の男子陸上部は18回目の都大路出場。女子サッカー部は12回目の冬の選手権出場。男子バレーボール部は2年連続で春高バレーに挑みます。

「鎮西学院、頑張るぞ、おー!」