本当に800~900キロを目指せるの?
2025年に初めて栽培した東広島市の新谷一平さんは、試行錯誤しながら700キロ近い収量をあげました。
東広島市志和町の生産者・新谷一平さん
「まずは800kgコンスタントにとれるような形になったら面白いかなと思います」
世羅町の生産者・木原民雄さん
「来年はちょっと3倍から4倍に増やそうかなと」
(Q米価が下がると言われてますけど、その辺も関係あるんですか?)
「大いにあります」
本当に10アールあたり800キロは期待できるのでしょうか…?
今年1位の記録・820キロ 三次市三和町・山崎政廣さん
「コシヒカリ作るよりも、しきゆたかでしたら、米価が下がっても収量がありますから、あの、やめられません」
この「しきゆたか」、2026年は、2025年より5割多い40軒以上の農家が作る予定です。
「にじのきらめき」や「しきゆたか」は消費者にはあまりなじみがありませんが、
「安くて味がいい」と聞けば興味を持つ人もいるかもしれません。他県では、家庭用米としても販売されているということで、もし見かける機会があれば、手に取ってみてもいいですね。














