シャワーブースで足湯!?“狭小物件”の工夫

井上キャスター:
狭小物件を作る側・貸し出す側も、狭くても快適な生活を送ってもらいたいとさまざまな工夫を凝らしています。

例えば、浴槽を設置するスペースがない分、足湯ができる「アシバス」が設置されている物件もあるといいます。足元に蛇口があり、10センチほどお湯をためられるようになっています。

また、キッチンの収納に鏡が取り付けられていて、洗面所も兼ねています。一つの場所で全て完結できる工夫がされているということです。

壁にたくさんの穴が開いている物件もあるということですが、狭小物件には収納が少ないので、壁に衣類をかけて保管できるようになっています。

このように知恵が絞られています。