福祉施設や交通遺児基金に役立ててもらおうと集められた『BSN愛の募金』が新潟県社会福祉協議会などに贈られました。
『BSN愛の募金』は1982年にスタートし今年で44回目で、今年度の贈呈総額は646万1874円です。

募金は、アフガニスタンなどで人道支援に尽力した医師のドキュメンタリー映画劇場版『荒野に希望の灯をともす』の上映会でも行われ、集まった300万円以上がペシャワール会へ寄付されます。
医療NGO ペシャワール会 古川正敏事務局長
「自主上映会ということで本当にありがたいことだと。皆さま方の気持ちを受け止めて、これは全額アフガニスタンの方の事業に使わせて頂きたいと思っている」

このほか、県社会福祉協議会などにも贈られ、県内の児童養護施設や障害者支援施設で施設利用者の利便性を高める備品の購入などに活用されるということです。















