恩返しの思いから設立した財団。今後も子どもたちの支援を続けるための事業の1つが、きょう15日、リニューアルオープンした鹿児島市のみょうばんの湯です。

(アカデミア育英財団 西中浩二理事長)「温泉をつくって支えて地域の人が喜べばと。(Q.温泉が続くと財団も続く?)財団をする以上はいい企業を持っていないといけない、いい企業・人づくりをする」

温泉という地域の恵みが生み出す「利益」。それが、奨学金のもとになり、鹿児島の子どもたちを持続的に支える仕組みです。