2025年も残すところあと2週間あまりです。2026年の年賀状の引き受けが15日から全国一斉に始まり、宮城県内の郵便局でも多くの人が年賀状を投函しました。

このうち仙台市青葉区の仙台中央郵便局では、年賀状引き受けのセレモニーが行われ、村田町を拠点に活動する「蔵ノ街一座劇団楓」が演舞を披露し、盛り上げました。

午前9時に年賀状の引き受けが始まると、訪れた人たちが次々と専用ポストに投函しました。

投函した人:
「年賀状書く時には相手をきちんと考えて思いながら書きます。その時間がとても好きで大切にしています」

投函した子ども:
「青森のおじいちゃんおばあちゃん(に書いた)リンゴジュースをもらったのでリンゴジュースありがとうと書きました」

年賀はがきの発行枚数は年々減少していて、2026年用は7億5000万枚と2025年より3割ほど減っています。年賀状は12月25日までに投函すると元日に届くということです。