「おでん」によく合う「おでん大根」の収穫が、三重県伊勢市で最盛期を迎えています。
「おでん大根」は出汁が染み込みやすく煮崩れしにくいなど、おでんに合うことからその名が付けられました。


伊勢市では10年前から栽培が始まり、現在18軒の農家がおでん大根を育てています。ことしは例年より10日ほど遅い11月20日ごろから収穫が始まり、今が収穫の最盛期です。
(伊勢ファーム代表取締役 森北忠儀さん)
「10月11月で雨が定期的に良い感じに降ったので、例年通りの出来になった。最高に美味しいと思う」
収穫は来年1月中旬まで続き、300トンほどが三重や愛知などへ出荷されます。

















