14日の午後6時半ごろ、山形県天童市蔵増の71歳の女性が所有する住宅の台所から火が出ました。
警察によりますと、この家に住む人がガスコンロでフライパンを使い料理をし終えると、火を消し忘れてその場を離れてしまったということです。その後、フライパンが炎上しているのを同居している家族が発見しました。
火が上がっているのを見つけた家族が別のフライパンをフタにするなどして自力で消火し、その後駆けつけた消防が鎮火しているのを確認したということです。
この火災で木造一部2階建ての住宅の1階にある台所の換気扇付近を焼きましたが、大きな火災にはなりませんでした。
ケガ人はいないということです。
この季節は空気が乾燥し、火事が起きると周囲への延焼の危険もあります。火を点けっぱなしにしない。基本的なことをしっかりしたいものです。














