警察官が「LINE」や「ビデオ通話」で連絡することは絶対にない

狭山警部は一方的にビデオ通話を切断。約5分間に及ぶ攻防は幕を閉じました。LINEのグループからも即座に退出され、連絡はつかなくなりました。


新潟県警は、以下の点を強く注意喚起しています。

・警察官がメッセージアプリやビデオ通話で連絡することはありません
・警察手帳や逮捕状の画像をオンラインで送ることもありません

こうした“ニセ警察官”による詐欺被害は新潟県内で急増していて、今年10月末までの被害額は約6億8000万円。これは県内の特殊詐欺被害額の7割を占めています。

公的機関を名乗る不審な連絡には、絶対に個人情報を教えず、すぐに最寄りの警察署に相談してください。