愛媛県松山市の中心商店街を盛り上げようと、高校生がPRコンテンツの制作に取り組んでいます。

松山市が行っているこの取り組みには、市内の高校に通う16人が参加しています。

生徒たちは、これまで大学教授などから、商店街の現状や、活性化に成功した県外の事例を学んできました。

そして、12月14日は、動画や観光マップの制作へ、話し合いを行いました。

生徒たちは放送局や印刷会社のプロにアドバイスを受けながら、具体的な構成を練りました。

このグループは外国人旅行客がターゲットのようです。

(生徒)
「宣伝する相手が外国人なので、空港スタートで空港から市駅に行って、市駅から銀天街で着物着付けとか食べ物巡りとかをしながら、大街道まで行って大街道から道後へというVlog(旅の記録動画)を撮ろうと思っている」

PRコンテンツは年度内の完成を目指していて、動画はSNSで配信し、観光マップは商店街で配布する計画です。