京都の北野天満宮では、正月の縁起もの「大福梅」の配布が始まりました。

 梅の名所として知られる京都の北野天満宮で配られているのは、正月の縁起もの「大福梅」です。

 境内で摘み取った梅の実を塩漬けにして天日干ししたもので、「お茶に入れて飲むと病が治った」という平安時代の故事にちなんで、元日に飲むと1年を無病息災で過ごせるとされています。

 (参拝者)「(大学合格の)お礼参りに。けがとか病気なく、いろんなことに挑戦して、もっと成長していけたら」

 大福梅は今月25日ごろまで授与されるということです(なくなり次第終了)。