衆議院山形2区選出の鈴木憲和農林水産大臣がきょう、酒田市で深刻な松くい虫被害の現状を視察しました。

鈴木農林水産大臣はきょう午前、酒田市浜中にある北庄内森林組合酒田支所を訪れ、担当者から松くい虫被害が令和5年から急速に拡大し、今年の夏からは面的に広がり、枯れた木の倒木が頻発しているとの説明を受けました。そして、鈴木大臣は松林に入り、被害の様子を視察しました。

県や地元自治体、森林関係者らと意見交換を行った後、鈴木大臣は次のように述べました。

鈴木憲和農林水産大臣「実際に見させていただくと現実としてはほとんどが枯れている、枯れていないものについてもなかなか厳しい状況であろう。しっかりと再生に向けて国と県と地元自治体、森林関係のみなさんが連携して取り組みを進めていきたい」














