メジャーリーグ・エンゼルスの菊池雄星投手は13日、自身がプロデュースした岩手県花巻市の野球複合施設で自主トレーニングを公開しました。

花巻市の野球の複合施設「Kingof(キングオブ)theHill(ザヒル)」で、自主トレーニングを行った菊池雄星投手は、ウエートトレーニングやキャッチボールなどをして約4時間半ほど汗を流しました。トレーニングには花巻東高校の後輩で巨人の西舘勇陽投手なども参加し、菊池投手がアドバイスをする場面も見られました。また、菊池投手は2026年3月に開幕するワールドベースボールクラシック=WBCの出場について語りました。
(菊池雄星投手)
「野球人生の中で一度はという思いは常に持っていましたので、そういうチャンスがあれば、ぜひ前のめりで考えたいなと思います」

菊池投手は12月19日まで「K.O.H」でトレーニングを続け来シーズンに備えます。