鳥取県倉吉市の市道で、酒を飲んだ状態で車を運転したとして13日早朝、自称・塗装業の男が、倉吉警察署に酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕されました。

道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、鳥取県倉吉市に住む自称・塗装業の男(23)です。

警察によりますと、男は13日午前5時ごろ、倉吉市福庭町の市道で、酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察が蛇行運転する男の車を発見し、職務質問。男から酒の匂いがしたため呼気検査を行ったところ、基準値の5倍以上にあたる呼気1リットルあたり0.76ミリグラムのアルコールが検出されたため、現行犯逮捕しました。

調べに対し男は「事実に間違いありません」と容疑を認めているということです。

警察が飲酒先や飲酒量などについて調べを進めています。