「ひみ寒ぶり宣言」もまだ出ないまま
しかし、ことしそのブリに異変が。午前6時すぎ。

梶谷昌吾記者「水揚げされたブリが並べられていますが形のいいものもありますが、全体的に数が少ない印象です」
氷見漁港でのけさのブリの水揚げはわずか100本。
これは例年のおよそ1割程度で、12月に入っても多い時で400本余りと深刻な不漁が続いています。


毎年、寒ブリの本格的なシーズンの到来を告げる「ひみ寒ぶり宣言」もまだ出ないままです。
12月中旬から毎朝、漁港に足を運び「宣言」を心待ちにする市の職員…。
氷見市の広報担当職員
「寝不足的な所もあって大変です。宣言が出ないとこちらとしても氷見のPRにならないので、宣言が出たらいいと思うんですけど。ちょっと少ないので」















