地域に伝わる伝統の品を作り地元や学校に愛着を持って貰おうと、庄内町の小学生が卒業制作で、伝統のほうき作りに挑戦しました。
きょう、庄内町の余目第四小学校の6年生が挑戦したのは、地域に伝わる伝統品、「由右エ門ほうき」作りです。

「由右エ門ほうき」は庄内町古関地区に伝わるほうきで、地区で収穫したホウキキビを使い冬場の農作業の合間に作られてきました。

児童たちは、子どものころからほうきを作ってきた保存会のメンバーから教えてもらいながらほうきを作っていきます。

「太さ見てください。こっちが太いね。これは締め方が弱いの。もう一回いこう」















