求人数は前の月より増加したものの、職を求める人の増加が上回ったためで有効求人倍率が1.3倍台となるのは2か月連続です。

新規の求人を産業別でみると、人手不足を背景に建設業や、医療・介護で増加した一方で、物価高による買い控えなどの影響がある卸売り・小売業などで減少しました。

山梨労働局は県内の雇用情勢について「一部に弱さがみられるものの改善が進んでいる」と29か月連続で判断を据え置きました。