「10年に一度程度しか起きないような著しい高温」沖縄・奄美以外に

気象庁は11日、北海道、東北、関東甲信、東海、北陸、近畿、中国、四国、九州北部、九州南部に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。

12月18日と19日ごろからから、この時期としては「10年に一度程度しか起きないような著しい高温」になる可能性があるとしています。

寒気弱まる

気象庁は、北日本・東日本・西日本の気温は、向こう2日間程度は平年並か低い日が多いですが、その後は寒気の影響が弱まるため平年並か高く、18日頃からはかなり高い日が多いでしょう。農作物の管理等に注意してください。
沖縄・奄美の向こう2週間の気温は、平年並か高い日が多いでしょう。

いつごろからかなり高い気温になると予想されているのか?
北海道から九州南部まで、全国の気温の見通しを見ていきます。