新潟検察審査会は5日付けで、有権者に日本酒を配ったとして刑事告発され不起訴処分となった立憲民主党の梅谷守衆議院議員について、不起訴処分を「相当」としました。「不起訴処分の裁定を覆すに足りる証拠がない」としています。

梅谷守議員は、2023~2024年にかけて自身の選挙区の上越市内の町内会などに日本酒などを提供していたことが発覚。新潟地検は、2024年12月に「捜査を尽くしたものの犯罪事実の認定には難がある」として不起訴処分にしています。
梅谷議員は「皆さまにご心配をかけたことを改めてお詫びする。改めて、法律の趣旨にのっとった適切な対応を心がけていく」とコメントしました。














