まちづくりプロデュースやデザインなどを手掛け、先月亡くなった砂田光紀さんを偲ぶ会が開かれました。

砂田光紀さんは、鹿児島市出身のまちづくりプロデューサー、デザイナーで、病気のため先月、62歳で亡くなりました。

いちき串木野市の「ミュージアム・カフェ・舟」で開かれた「砂田光紀の軌跡」。会場は砂田さんが最後に手がけた施設で、鹿児島に伝わる伝統的な船「薩摩型和船」が展示されています。

(記者)「カフェの2階には生前砂田さんが仕事をしていたデスクを再現したスペースもあります」

会場には、多くの仕事をともにした鉄道デザイナー・水戸岡鋭治さんのメッセージも。