高島屋大阪店・7階の催会場では12月10日、フランスフェアが始まりました。フランス直輸入のインテリアや雑貨のほか、ワインやジャム、バターなどの食料品が並んでいます。

 フランスグルメのひとつ「パン」。フランスパン、クロワッサンなど代表的なものが並ぶなか、「ブリオッシュ サンジュ二」(702円)と呼ばれるフランスのサヴォワ地方に伝わるパン菓子も。卵とバターたっぷりの生地に、ピンクのアーモンドをのせて焼いているそう。

 ほかにも、焼きたてを味わえるハムやチーズを使ったフランス流のホットサンド「クロックムッシュ」(1200円)や、牛肉と野菜を10時間煮込んでつくる「ドミニク特製牛肉のミートパイ」(648円)などがあります。

 そして、会場にはフランス各地の伝統料理を味わえるイートインコーナーも!

 世界三大スープのひとつ、マルセイユのブイヤベース(2970円・バゲット付き)や、リヨンの伝統料理である鶏肉のビネガー煮込み(1980円・バゲット付き)のほか、アルザス地方の郷土料理、豚肉製品の盛り合わせ(2640円・バゲット付き)なども味わえます。

―――Qフランスってリッチでお高いものが多いイメージがありますが…
 (高島屋大阪店フランスフェア担当 押川裕雄さん)
 「(お客さんの目は)正直シビアにはなっています。その中でいいものがあれば、出し惜しみせず買うような感じですよね。こちらとしては『この商品知らなかったでしょう』とか、『この商品はここにしかないですよ』といった提案をしていくことで、お客さんの財布のひもがゆるむのかなと思っています」

 高島屋大阪店のフランスフェアは、12月15日(月)まで開催されています。