
木造駅舎「嘉例川駅」の近くに角さんの工房はあります。
(木工作家 角嘉昭さん)「ここは私の実家。山とか近いので欲しい木の枝も簡単に手に入りやすいし、家も誰も住んでいないので風を通すために毎日来ている」

昭和を過ごした実家。工房となった今は角さんの作品が並びます。特に目を引くのは「おもちゃ」。

(木工作家 角嘉昭さん)「お座りくんという名前を付けている人形。極力自然の雰囲気を出したくて」
作り方は同じでも木目や樹皮の質感を、そのまま生かすと人形はそれぞれ違った表情に。

(木工作家 角嘉昭さん)「回したりとか、縄跳びです。こんにちは人形ということでこんばんはとかこんにちはとか会釈をする感じにしてみました。ちょっと面白くないかなという感じでアヒルさんなんですけど。笑ってもらえるようなものが出来ないかなと」














