神楽やるのが楽しいです
大祭1週間前の12月7日、全体の稽古が行われました。

(イビンさんと一緒に舞う 中武裕次さん)
「俺も着る?」
(チョウ・イビンさん)
「本番の練習でしょ?本番の感じでいかないと意味ないじゃん」


(記者)
「だいぶ躍れるように」
(チョウ・イビンさん)
「だと思いますね。ここまた動きを指導していただいて。本当、いい舞になれるといいなぁと思いました」


(記者)「楽しいですか?」
(チョウ・イビンさん)
「楽しいです!神楽やるのが楽しいです」
(記者)「頑張ってください」
(チョウ・イビンさん)
「頑張ります」
山里に暮らす人たちが守ってきた神楽に新たな風が舞い込んでいます。

【参考】
中之又は、かつて小学校で山村留学生を積極的に受け入れていましたが、その子どもたちが大人になり、この季節になると神楽を舞うために地域の外からやってきて、神楽の担い手になっています。
集落の人だけでは神楽を続けていくのが難しく、こうした交流を通して、文化を継承しているます。
中之又神楽は、木城町の中之又鎮守神社で今月13日の夕方から夜を徹して行われます。

※MRTテレビ「Check!」12月9日(火)放送分から














