任期満了に伴う来年4月の伊那市長選挙に、新人で会社役員の八木択真さんが無所属で立候補を表明しました。

八木択真さん:「今までのやり方を変えて、伊那市を再起動させるんだと。そんな思いで市民の皆さんと職員の皆さんと一丸となって、結果も出る新しい伊那市へと向かって進めていきたい」
八木さんは、大阪府出身の47歳。信州大学を卒業後、新聞記者や伊那市議会議員を務め、市長選には2回立候補していずれも落選しています。
現市政については新規事業に積極的な反面、市民への還元が少なく、職員の負担も大きいと指摘。事業を精査しより重要な分野へ財源や人手を集中すべきとしました。

来年4月の伊那市長選には、無所属の新人で前市議の吉田浩之さんがすでに立候補を表明しています。4期目の白鳥孝市長は態度を明らかにしていません。














