長時間労働をテーマに、働く人の悩みや不安に応じる無料の電話相談が全国一斉に始まりました。
長時間労働をテーマにした電話相談は、連合が全国一斉に行っているもので、このうち、県内でも連合宮崎の職員6人が対応しています。
9日は午前中から電話が相次ぎ、「休みがとれない」、「最低賃金をもらえているのか分からない」などの相談が寄せられました。
(連合宮崎 鎌田正洋 副事務局長)
「12月は本当に忙しくて繁忙かと思います。心と体が健康でないといけませんので、なにか困ったときは、ぜひとも連合宮崎へご相談いただきたいと思っています」
電話相談は、フリーダイヤル0120-154-052、午前10時から午後7時までで、10日も受け付けています。
【参考】
今回、寄せられた相談から
・11月の最低賃金引き上げ以降、1日の労働時間を8時間から7時間に減らされてしまった。
・人手不足で、会社が年休の買い取りを実施している。本当は休みたい。
また、今回のホットラインのテーマは長時間労働ですが、それ以外の相談も寄せられています。
・育児休暇から復帰後、時短勤務を希望したが断られてしまった。
電話相談は10日まで実施しているので、仕事での悩みはある人は相談してみてください。














