
この日は、園内をまわるスタンプラリーのほか、様々なワークショップやミニライブ、ラジオの公開生放送など、多彩な催しが企画されました。
(来園者)「初めて来ました」
(来園者)「いい機会だなと思って。自然がいっぱいあることにびっくりしました」
(来園者)「地域に貢献するという条件のもと建てられたと聞いている。ここは入れない所だと思わずに交流を進めてほしい」

親子連れなどおよそ300人が来園。
およそ13万平方メートルの広大な広大な敷地を歩き、歴史的な建造物などに触れながら、入所者への想いをはせました。

(奄美市健康増進課 赤塚直樹さん)「一番、今回のスタンプラリーで感じてほしかったのは、実は、旧納骨堂が一番山の奥の方にあり、その途中に火葬場があったり、霊安解剖棟の跡があったりする。この1つの療養所という敷地・施設の中で、人生の全てが完結していたという、そこを皆さんに感じてほしい」
園では「開かれた療養所」を目指し、今後も地域の人たちの理解を深めていきたいとしています。














