プロバスケットボールB2で今シーズン絶好調の福島ファイヤーボンズは、連勝を18に伸ばしましたが、ついにここでストップです。

6日、17連勝中と勢いに乗るボンズは、アウェイで同じ東北のライバル東地区6位の山形と対戦しました。序盤からボンズのペースで試合を進めます。

ゴール下で圧倒的な存在感を見せたのは、ジャック・ナンジ。チーム最多の26得点の活躍を見せます。

さらに、華麗なステップで得点を決めたのは、セネガル出身ジュフ・伴馬!前半から26点のリードを奪い、山形を圧倒します。後半もアップテンポなバスケで攻め続けたボンズは、96対63で山形を破り、連勝を18に伸ばしました。

一方、7日に行われた2戦目は、一転して山形のペースに。ボンズも終盤追い上げを見せますが、87対89で山形に敗れ、連勝は18でストップしました。

連勝はストップしたものの、ボンズは19勝2敗と圧倒的な成績で単独首位を守っています。

次の試合は10日、ホームで東地区最下位の青森を迎え撃ちます。