ハルメク生きかた上手研究所によると、シニア世代のなかで推しがある(いる)か?というアンケートをとったところ、それぞれの世代で45%ほどがいるという結果になりました。

また年間どのくらいの金額を使っているのかも聞いたところ、2022年は9万円ほどでしたが2025年は11万4000円と金額が徐々に上がっています。

シニアトレンド、『イマ活』の他にはこんな言葉が。

『ご自愛消費』その名の通り自分をいたわる消費。

節約疲れからのリバウンドもあるということです。

『戦力シニア』タイミーなどのスポットワークの広がりから仕事や暮らしや趣味の一部になることも広がっていて、経験が豊かということもあって戦力として頼られる存在になっているということです。

『再点火メイク』50代以上の美容系ユーチューバーも増えるなどメイクを楽しむ動きが活発化しているということです。

『ならわし卒業』年賀状じまいや墓じまいなど、過去の形式にとらわれない、自分らしい生き方を選択するシニアが増えているということです。

どの言葉も「今やりたいことをしたい」という前向きな姿勢を感じるものとなっています。