チームとして爆笑をとる 復帰して大切にする「間」
若手座員を育てていくためにも、会社、座長、作家との連携を大切にしたい思いでいます。
間寛平さん「座長は偉いですよ。今は僕らと会社が『この子を育ててくれへんか』と入れて、メンバーを組んでいる。そこで、座長と一緒に芝居を考えている。『じゃあこいつはこう使おう』と。今回はどういう芝居をするかは作家と考える。こういうメンバーにというのをやっている。みんなががんばろうってなっている」
師匠・花紀京さんから「間」の大切さを叩き込まれた寛平さんは、今、多くの若手から師匠と呼ばれる立場になりました。
今度は自分が会社と座長、座員の「間」をうまく取り持ち、新喜劇をさらにパワーアップさせようと奮闘しています。
【全3回掲載 間寛平さんインタビュー】
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