師匠・花紀京さんが教えていた「間」の大切さ

1949年7月生まれの寛平さんは高知県宿毛市の出身で、12歳で大阪に引っ越します。その後20歳で新喜劇デビューを果たします。

師匠は新喜劇のスター・花紀京さんでした。

間寛平さん「すっとぼけるというか、僕に一生懸命教えていたのは『寛平、“間(ま)”やぞ。ちょっとしたことでも間が一番大事やからな』というのをずっと僕に教えてくれました。『間でみんな笑うんやぞ』と」