King Gnuの井口理さんが主演を務める『キャッシュ・オン・デリバリー』の開幕記念会見が7日行われ、共演の矢本悠馬さん、山崎紘菜さんらが登壇しました。
本作は、井口さんのメジャーデビュー後、初舞台&初主演を務める作品で、嘘をついて、ついて、つきまくる傑作クラシックコメディになっています。
5日から舞台が開幕し、井口さんは‟内容がスピーディーで初日がどうなるかなと思っていたけど皆さんの集中力のおかげでしっかり成功することができました”とホッとした様子。
稽古から初日までかなり緊張していたそうで、井口さんは‟毎晩悪夢を見ていました。台本が全く違うものになっていたり、違う人とやっていたり、普段言われないですけど、矢本くんに怒られたりとか、失敗する夢を沢山見ました”と明かしました。
今回、井口さんと矢本さんは「最強のバディ」という役どころ。稽古を経て、お互いの関係について矢本さんは‟仲いいですよ。”と語ると、井口さんは‟友達というよりは兄貴感があって。僕が弟で矢本さんが兄貴みたいになっています。頼れるので”と話し、すっかり打ち解けた様子。
座長としての井口さんの様子を矢本さんは‟稽古が好きだなって思いました。本読みの時からセリフを全部覚えていました。その姿勢が素晴らしい。”と絶賛。山崎さんも‟私が稽古で上手くいかなかった日に、帰りにさりげなく来て「何かあったら僕お芝居で全部受けるので何かあったら言ってください」って。一人一人を座長として見てくださっていました”と井口さんとのやり取りを明かしました。
キャスト陣から絶賛され、井口さんは‟とにかく空気をよくしようっていうのは傲慢ですけど、とにかくあまり目立たず、空気でいたいなという気持ちはありました。”と座長として意識したことを語りました。
King Gnuのメンバーはゲネプロを観劇したそうで、井口さんは‟みんな「面白かった」って。作品もキャストの皆さんも素晴らしいので、そこをすごく感動していました。”とメンバーも舞台を楽しんだ様子。
今後の舞台出演について井口さんは‟ちょっとまだ考えたくないです。”と溢して会場を笑わせると‟この舞台を成功させたい”と意気込みました。
【担当:芸能情報ステーション】














