三重県の鳥羽水族館でデンキウナギが放つ電気に連動して光るクリスマスツリーが登場しました。

およそ2000個のLED電飾が輝く高さ5メートルほどのクリスマスツリー。

鳥羽水族館に3年ぶりに復活したこのツリーは、6匹のデンキウナギが放電するとセンサーが感知し、そのタイミングにあわせて光る仕組みです。

デンキウナギが発する電気は600から800ボルトとされ、このツリーにはエサを与えた際に放電すると、雷の音とともに電飾の光り方が変わる演出もあります。

訪れた人たちは、水族館ならではのクリスマスの雰囲気を楽しんでいました。

ツリーは12月25日まで設置されています。