徳島県小松島市では、クリスマスを彩るポインセチアの出荷が最盛期を迎えています。
 
 目の覚めるような赤色に、ほんのり淡い黄色。小松島市の農家では、20種類のポインセチアを栽培しています。

 クリスマスが迫る中、出荷作業に追われていて、葉が色づいたものをひとつひとつ丁寧に袋詰めしていきます。

 今年は猛暑で生育が心配されましたが、ハウスの屋根に日よけをつけるなどして例年通りの品質に育ったということです。

 クリスマスのひと時に華を添えるポインセチア、出荷は今月中旬まで続き、京阪神を中心に出荷されるということです。