2015年16年と箱根駅伝2連覇に貢献した元青山学院大学のランナー渡邉利典さん(32)。実業団に進んだ後2024年で現役を引退、故郷の仙台で第二の人生を歩んでいます。
原晋監督もエール渡邉さんに箱根駅伝10区アンカーを託した理由【前編】

選んだのが「起業」の道。「RUNDY」という会社を設立して、運動習慣や健康づくりを支援する事業を展開しています。「伴走型」の支援で楽しみながら運動の大切さを伝えています。

渡邉利典さん:
「一番は健康になっていただきたいということ。コミュニケーションを取りながら、その人の目標や考えていること、きょう何食べる?などの話をするのが最高」
その原点には、小学生のときに経験した「大病」がありました。














