気象庁などによりますと、雪のピークは越えましたが、寒気が残る影響と放射冷却によって、6日朝は広い範囲で「寒さの底」となる見込みです。

5日午後7時時点の予想では、最低気温は東京で3度、名古屋で1度、大阪で4度となっているほか、長野では氷点下3度となっています。

一方、週明けは8日から9日にかけて、低気圧が発達しながらオホーツク海に進む見込みで、⼤陸の⾼気圧が⽇本付近に張り出し、冬型の気圧配置となるということです。

シミュレーションを見ると、北日本から西日本の日本海側を中心に、雪や雨となるところがある見込みです。