2025年で26回目を迎えるしずおか市町対抗駅伝。注目される市町や選手を紹介していきます。

最終日の今回は駿河路から都大路へ!注目の高校生ランナーをお伝えします。

12区間で最長の6.855キロを走る5区、そして最終ランナーにつなぐ11区と、高校生男子には重要な場面が任されます。そんなしずおか市町対抗駅伝で毎年のように活躍する選手を送り出しているのが浜松日体高校です。

静岡県内屈指の陸上長距離の強豪校はパリオリンピック1万メートル日本代表の太田智樹選手や、同じくパリオリンピック20キロ競歩日本代表の池田向希選手など世界で活躍する選手を輩出しています。

2025年の県高校駅伝では3連覇を果たし、11度目の全国大会行きを決めました。

その浜松日体高校からは2025年は7人もの選手が市町対抗駅伝にエントリーしています。