村井知事が10月の知事選で6回目の当選を果たしてから初となる宮城県議会一般質問が12月4日から始まりました。
議員からは知事選の結果を受け、村井知事に対して「政治姿勢を見つめ直すべき」などと厳しい質問があがりました。
村井知事:
「初心に返ったつもりでしっかりと答弁したい」

10月の知事選で当選してから初めてとなる宮城県議会一般質問に臨んだ村井知事。知事選では6選を果たしたものの、投票者の約6割が村井知事には投票せず、次点の和田政宗氏とはわずか1万6000票差の接戦となりました。

一般質問では、与党会派の議員から知事選の結果をふまえ「政治姿勢を見つめ直すべき」などと厳しい声が上がりました。
自民党 県民会議・守屋 守武・県議:
「この事実を真摯に受け止め、これまでの政策提案や事業執行のあり方はもとより県民との接点のあり方など反省すべき点が多々あるのではと思う」


村井知事:
「今回の選挙における様々な意見を踏まえ施策の推進にあたっては県民や県議会のみなさんにこれまで以上に丁寧な説明をするとともに反対意見や少数意見にもしっかりと寄り添うことを通じ多くの皆さんの理解を頂けるよう努めていきたい」



宮城県議会一般質問は12月10日まで続けられます。














