4日朝の宮崎県内は、多くの場所で今シーズン一番の寒さになりました。
こうした中、宮崎市田野町では、冬の風物詩「大根干し」が本格的に始まっています。
(清藤太輔記者)
「午前8時の宮崎市街地です。通勤する人の姿も厚着をしている人が多く見られます」
強い寒気の影響で、冷え込みが強まった4日朝の県内。
最低気温が2.2℃となった宮崎市では、多くの人が手袋やマフラーを身に付けていました。
(男性)
「前日までの気温と比べて変化が大きいので寒いなと思って。中に三重くらい着込んでいます」
(女性)
「手先がどんどん冷えている感じがします。タイツもすごく厚めのにしましたし。スカートも冬用のスカートにしました」
最低気温は美郷町神門で-3.0℃、高鍋町で-2.2℃と、県内17の観測地点のうち7地点で氷点下に。
また、県内17の観測地点のうち、高千穂町を除く16地点で、今シーズン最も低い気温になりました。
(武澤直穂記者)
「冷たい風が吹き下ろす宮崎市田野町では、大きなやぐらに大根を干す作業が進められています」
4日朝の最低気温が1.2℃となった宮崎市田野町。
宮崎観光遺産にもなっている冬の風物詩「大根やぐら」を作る大根干しの作業が行われていました。
漬物用の大根に鰐塚山から吹き下ろす冷たい風をあてながら天日干しをすることで、うまみを凝縮させる技法です。
(黒田忠徳さん)
「おいしい漬物を提供するので、ぜひ買ってほしい」
5日の県内は、4日より冷え込みが若干緩むものの、各地で真冬並みの気温が続く見込みです。
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