4日の岩手県内は内陸を中心に雪の降ったところが多くなりました。
西和賀町湯田では午後5時現在の積雪の深さが26センチとなっています。
強い冬型の気圧配置の影響で4日の県内は、内陸を中心に雪となりました。こちらは午前11時ごろの西和賀町です。
場所によっては、足首が埋まるほどの雪が積もっているところもありました。

(川島有貴キャスター)
「西和賀町の湯田では、少し外にいるだけで体に雪が積もるくらいしっかりと降っています。時折風が吹くと、顔に雪が吹き付けてきます」
町では除雪車が出動し、雪かきをする人の姿も見られました。
「こういうもんだべな。この年になると(雪かきが)大変です。」
「今シーズン始まったなと。しょうがない。ここに住んでいる限りはしょうがないからさ。(今シーズン初の本格的な雪降りとしては?)多い多い。いつも4、5センチがいいところ」

西和賀町湯田の午後5時現在の積雪の深さは26センチです。
この他、一関市祭畤では33センチ宮古市区界では5センチとなっています。

県内は5日も冬型の気圧配置が続くため、内陸を中心に明け方まで雪の降るところが多くなりますがその後は曇りとなりそうです。














